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万華鏡の構造



 ■万華鏡の外側(筒の部分)
芸術品としての万華鏡の外観は様々で、見る人の目を楽しませてくれます。素材としてはガラス、真鍮、木等が使われ、特に最初に目につくところだけに、作者たちがそれぞれの創意工夫、独自性を示そうとするところでもあります。これらの万華鏡は、覗き込むだけでなく飾っておくだけでも楽しめるようになっています。
 ■万華鏡の”具”(見るもの)
ここが万華鏡作家が最も工夫をこらす場所です。また、自作する場合には”具”を選んでいる間が一番楽しい時間だったりします。”具”は、筒の先端部に物を入れた形の万華鏡では、ステンドグラス、ジュエリー、鳥の羽根、ドライフラワー等など思い付く限りのどんなものでも入れて楽しむことが出来ます。
また、”具”の部分が風車状の車輪2枚程度の組み合わせで、車輪を回転させることにより、いろいろな模様の組み合わせを楽しむもの(上の写真の手前の万華鏡)、先端部分に上等のビーダマが付いていて、これを回転させて楽しむもの、先端部が様々な色のオイルの組み合わせで充填されており、オイルの動きによる不思議な模様が楽しめるものなどがあります。
 ■万華鏡の内側(鏡)
内側の鏡の部分が万華鏡の心臓部です。この鏡の質や鏡の組み合わせかたで見えかたが全く違ってきます。土産物屋の万華鏡では、プラスチック製鏡が利用されますが、大人向けの万華鏡には”フロント サーフェス ミラー”(表面反射鏡)が使われます。この鏡は通常の鏡(鏡の底側で光を反射)と違い、表面で光を反射するため、何回も反射を繰り返した後でも常に明瞭な像を保ち続け、美しい万華鏡の眺めを作り出してくれます。
鏡の張り合わせ方法としては、A)2枚の鏡を使うもの B)3枚の鏡を使うもの C)4枚の鏡を使うものにわけられます。
A) 2枚の鏡を使うもの
2枚の鏡を”V”字型に張り合わせます。この時の”V”の角度により何面体ができるかが決定します。たとえば45度なら4面体(4芒星)、30度なら6面体(6芒星)というように。また、”V”の開口部は黒色で何も反射しないため、反射像は閉じられた円となって曼荼羅のような映像を作り出します。
B)3枚の鏡を使うもの
もっともオーソドックスなタイプといえます。鏡同士で反射を続けるために、ひとたび万華鏡を覗きこむと、無限にシンメトリックな映像が視野一杯に広がっていきます。2枚鏡タイプと同様に、鏡を合わせる角度を変えることにより見える映像は様々に違ってきます。
C)4枚の鏡を使うもの
このタイプはA)の2枚鏡タイプを向かい合わせに2つ張り合わせたものと考えると理解しやすいと思います。通常は2つの焦点を持ったシンメトリーが広がる映像を作り出します。

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