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 □江戸時代末(1860年代)の更紗眼鏡  一つ上に



「万華鏡の歴史」にも記載したように、イギリスで発明された万華鏡は発明からわずか3年後の1819年には「大阪にて贋物多く製す」と日本での文献にも登場します。
当初は、その幾何学的な映像からか、更紗眼鏡と呼ばれていました。この万華鏡も更紗文様の布で巻かれた万華鏡です。下の映像ではその中の構造ですが、正三角形の3ミラーで、この当時のイギリス・アメリカ製万華鏡はほぼ全て2ミラーであることからも日本製と見て間違いないようです。当時から海外では2ミラー、日本では3ミラーが主だったんですね。
江戸時代も末になり、ペリー来航などの影響で外国文化が一挙に日本に入ってきた時期のこの万華鏡。まだまだ高価なおもちゃだったはずですが、誰がこれを覗いていたんでしょうか?
ちなみに私の知る限りでは、この時代の日本の万華鏡は日本国内に4つしか残されていません。この万華鏡の映像は「おもちゃ博物館 23」(京都書院刊)から拝借したものです。もし、皆さんの手元に似たようなものがあれば是非メールください。

蛇足ですが、画像を拝借した「おもちゃ博物館」の発行元:京都書院は本屋としても出版元としてもデザイン系の良いものをたくさん出していただけに倒産し全て絶版になっているのは悲しいです。
   

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