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万華鏡徒然日記

一つ上に


 ■ 万華狂の一年 (1999年12月12日)
99年に製作した万華鏡の総本数は86本(このサイトで全てを紹介しているわけではないんです)。この内売れたものが12/11時点で23本でした。
サラリーマンが週末に製作する万華鏡の本数としてはすさまじいなあと改めて感じています。1本あたり6時間で製作できるとして、86本で516時間。1日に14時間の自由時間があると考えても約37日をまるまる万華鏡の製作につぶしている計算になります。これにこのサイトの維持・更新、山見先生からの万華鏡講習、各種教室でのお手伝い・・・と考えて行くと、土日のほとんどを万華鏡に費やしているのではないでしょうか。

今年の反省としては、ちょっと本数を作りすぎたかなと感じています。新しい形の万華鏡に挑戦する時間が少なくなってしまったのが残念です。逆に販売も考えての万華鏡製作ということで、同じタイプの万華鏡を作ることによって完成度は以前よりは高くなったと思っています。
それから作品に対するオリジナリティーの不足もひしひしと感じています。山見さん、角さん、細野さんなどは、外観からでも映像からでもすぐに誰の作品かわかるくらい個性が表に出ていますが、私達の作品でそこまでの個性がでているかと言われると?です。
もう一つ、完成度もまだまだです。山見さんの作品からは細部にまで細かい気遣いを見ることが出来ますが、自分の作品の場合、どうしても細かい部分でぼろが出ています。ここもなんとかしていきたいですね。

でも、自分が作った万華鏡を買ってくれるお客様がいるというのは本当に励みになります。それに万華鏡の映像に関しては、ある程度の自信も持てるようになってきました。

どちらにしても、今年は万華鏡を作るのが非常に楽しい年でした。万華鏡を通じて様々な人とも知り合いになれましたし。来年は、少しのんびりと個性のある万華鏡を作りながら更に皆様との交流を広め、深めて行きたいと思っています。
 ■ 北海道編その3 (1999年10月10日/美英、華曼陀羅)
10月10日
待望の「華曼荼羅」とのご対面。写真を見てイメージは掴んでいたのだが、予想通り小さい(笑)。3畳一間のログハウスで、三井さん自身が「胡散臭い店」といっていたが、実際に客の立場で見ると、胡散臭いというかここが店であることが俄かには信じがたい。実際に店の近くまで車で近づきながら引っ返す客を目撃してしまった。
店の中には、それでも所狭ましと万華鏡が約30種類ほど陳列されており、店からの眺めとあいまって”大丘原の小さな万華鏡店”といった感じ。美瑛は観光シーズン最後の連休ということで、観光客の数は多く、「華曼荼羅」も千客万来状態。2ー3人以上は店に客が入れず、三井さんが店の外で待っているというのには笑ってしまった。
美瑛の観光の目玉は、それこそ景色! パッチワークのように丘が連なり、空がどこまでも青いのにはやはり感激してしまう。万華鏡の店があるからというのではなく、広々した景色を楽しみ、美しい夜空を堪能するには美瑛は本当に良いところだと思う。三井さんには悪いが、「華曼荼羅」はおまけと考えても、旅行場所としておすすめ。
この日の夕方に、旭川空港経由で帰宅。お世話になった方々本当にどうもありがとうございました。
大繁盛の「華曼陀羅」
 ■ 北海道編その2 (1999年10月9日/江別〜富良野〜美英)
小樽からレンタカーにて江別市に向かう。ここでステンドグラス作家の岩淵さんの工房を訪問。岩淵さんは最近万華鏡に目覚めた方で、工房にも自作万華鏡の習作がたくさん置いてある。この習作の万華鏡や数々の岩淵さんの作品の写真(素晴らしかった)を拝見しながらしばし万華鏡談義。
また岩淵さんは、アイヌ文様が刻み込まれた木彫りの万華鏡のための筒なども用意されており、これからの作品が楽しみ。山見先生と同じ学校でステンドを勉強され、第一線で活躍されておられる方だけにすぐに素晴らしい作品を作りはじめられそう。
それにしても、煉瓦作りの外観といい、広いアトリエ、整った設備といい、岩淵さんの工房がうらやましい。自宅のリビングでガラスの破片を撒き散らしながら細々と作業をしている私の環境とは大違い。
また、岩淵さんは「華曼荼羅」の三井さんらと共に来春には日本万華鏡倶楽部の北海道支部を立ち上げようと努力されておりこちらも楽しみ。

江別から一路富良野に走る。富良野で、「華曼荼羅」オーナーの三井さん、三井さんのお兄さん、万華狂の”北海道の雪女”さんと会食をするためである。三井兄さん、雪女さんはなんと名寄からはるばる我々夫婦に会いに来てくれたというんだから感激。皆でお邪魔したのは「コーラ・カンパニー」というお店で、世界中の様々なコークの看板、C3PO、R2D2等のグッズに囲まれこのコークの看板の収集量から世界で唯一”コーラ”の名前をつけることを許され店とのこと。
さて、ここでチーズフォンデュ、野菜のステーキ等と一緒に富良野の白ワインを片手に万華狂談義を交わす。といっても、飲んでいたのは私と雪女さんだけでワインを1.5本。あまり飲めない私にしては飲みすぎたのと、風邪気味だったこともあり、記憶が朦朧としているのだが、雪女さんがしとやかな美しい方だったのと、三井兄さんが三井さん本人と比較してさらに変人(悪い意味ではなく)だったのが印象に強く残っている。
この夜(深夜)美瑛の三井さん宅に移動する。美瑛で見る夜空の美しさには大感激。息を呑むというか、恐いくらいというかとにかく満天の星である。あんなにはっきりとした天の川を見るのも、プレアデスの星の集まりをあんなに数多く数えられたのも生まれて初めて。
雪女さんと三井兄さんは、あらかじめ三井さん宅を掃除しておいてくださった上に、ここまで付き合ってくださったに感謝! おかげさまで、三井さん宅は快適でした。
 ■ 北海道編その1 (1999年10月8日/もったいない博物館、スーベニールオタルカン)
3泊4日の北海道万華鏡ツアーのため10/7夜に羽田から札幌に入り,10/8昼ごろ小樽に移動、小樽では運河沿いのホテルに荷物をあずけ、これがあのTVによく出てくる運河かいなと眺めながら一路「もったいない博物館」を目指す。途中には土産物屋さんやかの有名な「北一ガラス」などがあるのだが、それらには目もくれずひたすら万華鏡一直線(^^)。

「もったいない博物館」は万華鏡作家:依田百合子、満夫妻のご親戚である北野 夫妻が館主の博物館で95年にオープン、「もったいない、もったいない」といって集められた刺し子の労動着、明治〜大正期の生活用品などが案配よく配置された小さいけれども落ち着いた雰囲気のスペースで、800円の拝観料でおうす+茶菓子をのみながらくつろぐことができる。ご親戚という関係から依田夫妻の万華鏡も展示・販売をしている。現在は4−5種類、20本足らずの在庫なのだが、館員の女性(訪問時には残念ながら館長は不在でした)が嬉しそうに万華鏡を出して見せてくれるのをきゃあきゃあ言いながら拝見していたらあっという間に2時間近くをここで費やしてしまった。

この「もったいない博物館」は万華鏡だけのために訪問するには品揃えが少なすぎるが、観光地ばかりで辟易するより、静かに小樽の昔日の栄華を感じたい人にはお勧め。

「もったいない博物館」
小樽市住ノ江1-7-25 TEL・FAX:0134-27-4100
開館時間:10時〜16時 日曜日休館
冬季休館(開館期間は電話にて確認してください)


次に、「スーベニール オタルカン」に向かう。ここはなんとメルヘン交差点(う〜、こっぱずかしい名前じゃ)という観光一等地に位置しており、1階の土産物コーナーは結構人でにぎわっている。やはり万華鏡しか頭に無い私(達)は、さっさと2階の万華鏡コーナーへ。

万華鏡コーナーはとにかく広い!、日本の万華鏡販売店の中ではダントツの広さ。そこに、約400アイテムの万華鏡が気持ちよく置かれている。また、万華鏡自作のコーナーがあり、自分で”具”を選び、世界でただ1つの自分だけの万華鏡を作ることができるというのはいいなあと感じ入ってしまった。

さて、置いてある万華鏡をこれはxxxさんの作品だよなあとか、この万華鏡の鏡の組み方はとか、ダイクロを使っているから・・・、とか妻と話しながら覗き込んでいると、店員さんに「こいつらは何者じゃ?」と思われたらしく、正体を白状させられてしまった。するとこの店員さん(万華鏡大好きのオーラを発しながら大変丁寧に明るく接していただきました。ありがとうございました)が「万華鏡を作られる方の来店は初めてなので、是非館長と面談を」と館長(久保田さん)と万華鏡のチーフバイヤー(佐藤さん)を呼んでくださいました。

さて、またまたこのお二人とお茶+ケーキまで呼ばれながら、熱〜い万華鏡の話をすること1時間以上。今後は、小樽にあるという点を生かして、小樽独自の万華鏡(吹きガラスとの組み合わせや、木彫りとの組み合わせなど)を作る作家さんが生まれるような土台づくりをしていきたいというお話や、売り場面積をさらに拡大して万華鏡の手作りをもっと拡張したいとか、高級品だけでなく手軽に購入できる価格帯の万華鏡を独自に開発して増やしていきたい等、「オタルカン」を万華鏡文化の発信地にしたい熱意が伝わってきました。

スーベニール オタルカン
〒047-0021 小樽市入船町1町目1−11
(TEL:0134-27-0077)
(FAX:0134-27-7711)
営業時間:8:30〜19:00(年中無休)
オタルカン外観

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